伝説のフェスティバル“Samothraki Dance Festival（SDF）”は、ひとりのギリシャ人のひらめきからはじまり、現実のもととなった。古代ギリシャに深い関心を寄せながら、ゴアやパンガン島といったサイケデリック・カルチャーの中心で思春期を過ごしたその男がMARIOSだ。

MARIOSは現在ブラジルを拠点に活動しているようだ。長年ブラジルに住む友人のCHICO（Outside Studio）から、MARIOSのインタビューが届いたので以下に掲載する。

メールによるインタビューで英文が残っている箇所については英文も併記してある。それ以外の箇所についてはCHICOがポルトガル語を中心に電話でやりとりしたとのことなので日本文のみを掲載した。

~~~ここからインタビュー~~~

Interview&Translate : CHICO(Outside Studio)
Translate advice : Yoko Oshima

CHICO -今回はSamothraki Dance Festivalのオーガナイズの中心人物として知られるMARIOSにインタビューをする機会に恵まれた。ギリシャ出身のDJである彼に、SDF開催までの経緯やサイケデリック・カルチャーの未来について語ってもらった。

CHICO―まずあなたのDJスタイルについて教えてください

僕のスタイル？ full onだよ。常に走るイメージで作曲してるんだ。あの……長いあのブレークあるでしょ、あれ嫌いなんだよね。僕がプレィしている時は常にオーディエンスに走ってもらいたいんだよね。だからブレークの長いイスラエル・トランスとは違うから。またMARIOS MAKARの他にもPLASMATIXやEROSPHEREという別プロジェクトでも活動しているよ。

 ● MAKAR

このプロジェクトはエイリアンとソラーシステムのイメージを mixしてるね 145-148 BPMくらいだよ。ギラギラな夜向けのサイケだよ。 多分、僕向きの音で、夜のフロアをクレイジーに盛り上げるのが好きなんだ。

 ● PLASMATIX

僕が感じているサイケデリックのストーリーや未来を表現していて、この曲はデイタイムでもOK、夜でもいけるユニットだよ。よりパワフルなチューンばかり揃えている。古代の歴史やストーリーなどを表現しているユニットでもあり、よりスピリチュアルに表現してるんだ。自分が感じている未来からのメッセージなども含めているよ。

 ● EROSPHERE

このプレジェクトはローな感じでグルーヴィーでエイリアンな感じのユニットなんだよね。また多くのアーティストとコラボしているユニットで、サイケデリック・エネルギーをダウンテンポに自然に表現しているよ。

CHICO―古代ギリシャについても専門化並みに詳しいと聞いていますが……

古代ギリシャ語を学び、古代ギリシャ文字も読めるからね。専門家として活動する予定だよ。MAKAR名義で作った曲にProteus shiftってあるんだけど、このアルバムはまさに古代ギリシャからのインスピレーションを受けて制作したアルバムになるんだ。ギリシャでプロテウスは神のひとりだったんだ。デウスの任命を受けて暗い人間界を火で灯すために神から人間になったのがプロテウスなのさ。ギリシャ神話の中でも最も人気のある神でもあるね。

ちなみに運営しているレーベルはMUTAGEN、OKTAVAレコードの他にもPHANTASM、UNDER VOICEと4つ運営しているよ。

CHICO – パーティーをオーガナイズするようになったキッカケは？

実は当時、タイに長期滞在中に大切な友人が事故に会い、そのために病院代金を稼がなくてはならなくてパーティーをはじめたんだ。当時はゴアを行き来していたからね、それでもって1993年に初めのゴア・トランスパーティーをアテネで開催したんだ。当時でも3500人位は集まっていたよ。DJでキャリアがある奴が少なくて、またその当時はDATもなかったからカセットテープなどでMIXして音を出していたんだ。しかしそのおかげで友人のリハビリを兼ねて、タイからギリシャに友人を連れ戻すことができたんだ。で、その後も僕は年に2回タイのパンガン島でプレイしたりしながら、DJを今まで続けているよ。2000年からはetnica.netのDJとして南アフリカやアジアの国々でもプレイするようになったよ。

CHICO – 当時のゴアの様子を教えてください
Would you tell us about GOA life in late 90’s.

Goa, and India in general for me, was a grand school that marked my teenage period for good (1992-2001) , the mystic side of India combined with my philosophical studies of that time were the perfect fires for setting up my consciousness into a deeper level and be ready for the big journey.

ゴアは、僕の10代に永遠に刻まれた素晴らしい学校だった。インドの神秘的な側面は当時僕が抱いていた哲学的な関心と結びついて、僕の心に火をつけた。意識をより深いレベルで整え、大きな旅立ちへの準備となったのさ。

At that time and specially at 1997, we can easily say that it was a golden epoch for Psytrance, a colourful magic template were you could meet some of the most special characters that walked and still walk on this planet. People from all around the world, with full love and joy in their hearts, were there, ready to create and transform the primal chaos into musical order.

特に1997年は特別だった。ゴアのPsytranceにとっての黄金期といっていいんじゃないかな。地球に住むもっとも特殊な個性をもった人たちと出会うことが出来たよ。心に愛と喜びをもった人たちが世界中から集まり、原初のカオスの中から音楽を創造していったんだ。

You see, before Psytrance, the Music family all over the world it was somehow divided by the different genders that they were not just conflicting with each other but all of them, they were carrying messages from a distant past time, then Acid music came and Techno and Psytrance and they united all this souls into a new journey with a new possibility that was given back to them, to dream the present and the future.

Psytrance以前、世界の音楽ファミリーというのはどういうわけかバラバラのジェンダーに分かれていた。彼らは互いにただ矛盾していただけではなく、それぞれが隔絶された遠い過去からのメッセージを持っていたんだ。

そこへAcid musicがやってきた。TechnoやPsytranceが。これらの音楽はバラバラだった魂を新しい可能性に満ちた新しい旅へと向けて結びつけていったんだよ。今この時と未来を夢見る旅へとね。

And that was a huge consciousness quantum leap for humanity that even they didn’t understood at that time what it was happening, they all experiencing, even at this very moment, the effects of it. In Goa at that time that you are asking me, each person had something special to create inside this new design of human perception and consciousness. I feel very lucky and honoured that this path came into my life on the right time and space of course.

そして、それは人類の意識にとってとてつもなく大きな飛躍的進歩だったんだ。例え彼ら自身がその時に何が起こっているのか理解していなかったとしても、その場にいた全員が、まさにその瞬間瞬間にその飛躍的な進歩の影響をリアルタイムで経験していた。当時のゴアでは、ひとりひとりが、人間の知覚と意識に対する新しいデザインを創造するための特別な何かを持っていたんだよ。

ゴアで起こっていたことをまさにベストな時間と空間で経験できたことは僕にとってとても幸運だったし、また誇りにも思っているよ。

CHICO – サモスラキ・ダンス・フェスティバルはどのようにはじまったんですか？
SDF was a kind of legend . How did the festival begin?

Well, after the Millenium in South Africa that was a huge influence to me and a personal push to pass from the simple Psytrance party organisation to the festival design level, and you know … coming from a blasting decade of playing in parties and observing the evolution of the Psytrance scene i came back to my birth land (Greece) with one dream in the center of my heart , to make a festival that it would bring all pioneers at one stage together with all the family around.

2000年に『SouthAfrica2000』というミレニウム・パーティーがあって、僕はそれに大きな影響を受けた。それまで小さなパーティーをオーガナイズしていただけだった僕を、いわゆる“フェスティバル”と呼ばれるような大きなイベントをデザインするように方向づけてくれたんだ。

パーティーでプレイしたり、Psytranceシーンが進化していく様子を目の当たりにしていた劇的な10年を経て、僕は生まれ故郷であるギリシャに戻ってきた。旅で出会ったファミリーとともに、Psytranceカルチャーにおけるすべての先駆者をひとつのステージで迎え入れるフェスティバルを実現するという夢を心に抱きながらね。

It was actually the year 1998 that i ve met with my good friend and brother Makis Simopoulos at Ios island in Greece after a gig for the very first time, and at that first meeting he had made very clear to me to me that we have the possibility to open a new portal in one of the most important places of the ancient world, the Samothraki island, a place that used to gather more than 30.000 ppl each year for 7 days when the Cabeirian Mysteries were taking part.

実はそれに先立つ1998年に、ギリシャのイオス島で大親友であるMakis Simopoulosに初めて出会ったんだ。そして彼との出会いは、古代ギリシャにとって最も重要な場所のひとつであったサモスラキ島に新しいポータルを開くことが出来ると確信させてくれた。そもそもサモスラキ島は、Cabeirian Mysteries（※カベイロイの神話）が生まれた島で、その時代には毎年7日間で30000人を集める祭典が行われていた場所なんだよ。

photo from 日刊ギリシャ檸檬の森

Those Mysteries had initiate characters as Pythagoras and Plato and others and it was even the point that came in this world as his mother was an Hierophant in those Mysteries. The main subject of this ancient festivals was the birth of Goddess Harmonia (harmony) so as you understand they were deeply connected with what Music is really for the Cosmos.

このCabeirian Mysteriesというのはピタゴラスとプラトンなどの登場人物を創り出しただけでなく、アレキサンダー大王が世界に登場する舞台ともなっているんだ。というのはこのミステリーの中では彼の母親というのはヒエロファントということになっているからね。

で、この古代の祭典のメインテーマというのが、女神ハルモニア（ハーモニー）の誕生だったんだ。つまりこの祭典は、そもそも宇宙にとって音楽とは何かということと深く結びついているんだ。

The message was so clear in my head and it connected with my dream in one second, “We must bring the dance and the people back to the sacred land” that is the mission, then, coming back from South Africa we felt that this is the right time to unleash our festival and i remember very well, for several reasons but mostly because we were also young and very crazy(kkkk), i remember that i went to play at Solipse festival in Zambia on 2001, with only 60 (!!!) flyers at my hand made at the very last moment, with no facebook or other social media at that time around, just with 60 flyers on my hand for a festival that was designed to host 3.000 people including the 300 workers and stuff.

メッセージは僕の頭の中ではとてもクリアで、瞬時に僕の夢とつながった。

“踊る民衆をこの神聖な土地に戻さねばならない”　

これが僕の使命であり、南アフリカから戻った今こそこの新しいフェスティバルをやるべき時なんだと感じたんだ。そう感じた理由はいくつかあるけど、まあ、僕らは十分に若く、そしてクレイジーだったということかな（笑）

よく覚えてるけど、2001年ザンビアでの Solipse2001 でプレイしたとき、僕はギリギリで刷りあげたたった60枚のフライヤーしか持っていなかったんだ。もちろん当時はfacebookもその他のSNSもなかった。300人のスタッフを含む3000人のオーディエンスを迎えるフェスティバルを実行するために、僕が持っていたのはたった60枚のフライヤーだけだったんだ。

That was our only worldwide promo at that moment. And we had 7.400… and the second year we had 15.600 with 7.200 tickets pre-sold in 87 countries. So as you understand it was a huge quantum leap for us and my self. But at the same time, the place with it’s great ancient energy, the local people & the Goa family, all the artists that they were there, they all got connected into a massive beautiful colourful ancient portal and the results are,,, that 18 years after, people from all around the globe are still talking about it.

僅か2ヶ月後に控えたSamothraki Dance Festival（初年度の呼称はSOLA LUNA 2001）のためにザンビアでできたプロモーションといえばそれだけだったんだけど、実際のフェスティバルには7400人もの人たちが集まったんだ。そして2年目には前売りで7200枚が売れて、87ヶ国から1万5600人もの人たちが集まった。僕らや僕個人にとってこれがどれほど大きな飛躍だったか、想像がつくだろ？

photo by YUMA

古代の偉大なエネルギーに満ちた場所、地元の仲間たちやゴアで出会ったファミリーたち、あの場にいたすべてのアーティストたち……、そういったものが一緒になって、驚くほど美しくてカラフルな古代のポータルへとつながった。だから20年近く経った今でも、世界中の人々がまだサモスラキについて話題にしているんだ 。

But i am also a person that loves to jump into the future, i don’t think we will ever return back to Samothraki, mostly because the transportation now to the island has become a bit hard but also cause i believe somethings have their circle, but who knows?, we can never be sure of what the universe keeps for us and our future, but one thing is sure… there are many options for a new come back on the festival organisation level and is been already 2 years i am checking the best of them.

だけど僕は未来に向かって飛び込んでいくのを好むタイプだからね、サモスラキに戻ろうとは思っていないよ。島への移動手段が以前より大変になってしまったという問題もあるし、それ以前にSDFはすでにある意味完結したとも感じているからね。

未来に何が起こるかはわからないけど、ひとつ確かにいえることがあるとすれば、フェスティバル・オーガナイザーは常に新しいオプションというものをいくつも持っているものだし、実際僕はすでに2年間もベストなオプションについていろいろ考えたり試したりしているんだよ。

CHICO – 今後このパーティーシーンはどのような方向に向かっていくと思いますか？
 How is going psychedelic culture in our future ?

You know, all this years i have seen more than 11 generations passing by through the scene and i am not a person that sticks to the past and just remembering the epic parties we had in Goa or Koh-pangan in the ’90’s and make my self unable to enjoy the today and the tomorrow like many of my old fellows are doing.

このシーンは何年も前から世代を超えて存在してきた。僕は過去にこだわるタイプじゃないし、昔からの仲間たちがそうしていたように、90年代にゴアやパンガン島で体験してきたパーティーをただ思い出すだけだと、僕は、今日や明日を楽しむことができなくなっちゃうんだ。

I am very happy to see new generations entering every year into the scene specially in South America that is an uterus for Psytrance people, with full power to create and to blast and with the virgin’s joy on their faces for what is happening.

毎年新しい世代がこのシーンに入り込んでくるのを見るのはとても嬉しいよ、特に今の南アメリカはPsytranceにとっては子宮みたいなもので、創造力と爆発力に満ちている。彼らの顔を見ればそこで起きていることに対しての純粋な喜びを見ることが出来るんだ。

Actually i am very optimistic for the future of Psytrance that obviously cannot carry the “old flags” and “old ways” forever and it needs to pass to the new age of alien contact and to where our human technology is now. At the begin we had the Shiva backdrops then it came the lasers and the Vj’s and now we are in front of new technological designs that for me personal, all these stuff are tools to evolute our consciousness and our souls and also for to give beauty in our space.

僕はPsytranceの未来についてはとても楽観的だけど、古いやり方がいつまでも通用しないのは明らかだよ。エイリアンと接触するような新しい時代へと、人類の持っている最先端のテクノロジーを駆使しながら突き抜けていかなくちゃいけないんだ。

初期のパーティーではシヴァ神のバティックだったものが、次第にレーザー光線やVJへと進化した。今ではさらに新しいテクノロジーと直面している。これらのテクノロジーのすべては僕らの意識や魂を進化させ、この宇宙にさらなる美しさを与えるためのツールなんだと思っているんだ。

Every year we get better and better… Same for the artists, we all started with Vinyls or even simple casetes, then we had the DAT’s that around 1999-2001 became CDj’s and now we playing in 32 bits super quality of sound using algorithms to create music that at 1997 we couldn’t even imagine that they would exist, everything must evolve, cause if not they will become past. So for me the evolution of Psytrance scene it is always a daily prior vision in whatever i do and is related to it.

シーンは毎年よくなっていると感じるよ。それはアーティストとしても同じで、初めはレコードやカセットテープだったものがDATになり、1999年から2001年頃までにはCDJになった。そして今では、1997年には存在することすら想像出来なかったアルゴリズムでクリエイトした音楽を32ビットの超音質でプレイしているんだ。

すべては進化する、さもなければ過去のものになってしまう。だから僕にとってPsytranceシーンの進化というのは、自分が何をやるにしても、何に関わるにしても、日々の最優先事項なんだ。

But for something to be called as “culture” it should and it must contain some Artistic & Philosophical backgrounds, there’s a lot of great music and new deco designs that are coming from everywhere around so for the artistic side, we shouldn’t worry at all, but , and that’s a message also for my old fellows out there, instead of focusing in the fact that there are many new kids on the block out there that they don’t really know what Psytrance is all about, we should all focus in how to educate these new generations, the same way someone else did for us when we were at 16th at our first party in some jungle or beach in Goa.

だけど“カルチャー”と呼ばれるものには、芸術的・哲学的な背景が含まれている必要があるんだよ。音楽にしろデコレーションにしろ、あらゆる場所から新しくて素晴らしいものがたくさん生まれてきている。だから芸術的な面から見ればまったく心配なんて必要ないんだ。

Psytranceというものが何なのかを本当には理解していない新しい世代がたくさんいるというのも事実だよ。でもね、これは昔からの仲間たちへのメッセージでもあるんだけど、フォーカスするべきなのは、彼らにどうやって伝え、教えていくかっていうことなんだ。僕らが16歳のガキの頃にゴアのビーチやジャングルのパーティーで教わってきたようにね。

Like this we can continue carrying the word “Psychedelic” that is a very powerful Philosophical word and someone can start his journey from that point, what the word Psychedelic really means and what it means for you? Be sure there’s a garden of hidden treasures behind that word.

“サイケデリック”というのは哲学的にとても力を持った言葉なんだ。サイケデリックとはいったい何なのか、あるいは自分にとってサイケデリックとはどんな意味を持つのか……、人はそんなことから自分自身の旅をはじめることだって出来るんだ。この言葉の背後に、隠された宝の庭があることを忘れちゃいけないよ。

CHICO　感想

MARIOSは豊富な経験を持ったDJというだけでなく、世界各国で多くのアーティストと連携している多彩なプロモーターだということは言うまでもない。

まさにサイケデリックが全盛期だった頃から常にシーンの先頭を走ってきたギリシャの巨人MARIOS、世界のトランスシーンにおいて彼の行ってきた功績は大きく、クレイジーかつクールで安定したプレイはヨーロッパ、ブラジル等多くの国から今も多数のブッキングを受け続けている。

参考までに彼がアーティストとして参加したパーティー、フェスティバルのいくつかを以下にリストしておく。

-Full Moon Parties Khopangan (TH)
-Millenium Vortex/Etnicanet/South Africa 2000(SA)
-ALIEN SAFARI (SA)
-Origin Festival Nano Records (SA)
-Vortex Eclipse(SA)
-Solipse Zambia(ZA)
-Samothraki Dance Festival(GR)
-Celebra Brasil(BR)
-TRANCEFORMATION (BR)
-Universo Paralello(BR)
-Trancedence (BR)
-Vision Quest(JP)
-SONICA Festival (IT)
-OZORA Festival (HU)
-SOL Festival (SP)
and many more partys and festivals.

あまり多くを語らないが、音楽的な知識やその他もよく勉強しているアーティストであり、ブラジルにおいてもその他のDJからも支持されているカリスマ的なDJだ。いつでもクールな印象で、ネクストステップのサイケデリック・シーンを常に見据えている宇宙からのメッセンジャーであり、MAX（Etnica）の良き相談役でもある。ヨーロッパだけでなく世界のサイケデリック・シーンに欠かせないキーマンと言える。恐るべしMARIOS。

~~~インタビューここまで~~~