text : Jyouji Takada
誕生したばかりの新フロア BIOTOP FLOOR
ハイ！ ZPANG FLOORから受け取りました、BIOTOP FLOOR担当の高田です……って同一人物ですw
BIOTOP FLOORは音的には、去年までのJUNGLE FLOORとコンセプトやアーティストのセレクトイメージは変わってないです。 基本フリースタイルですが、ZIPANG FLOORよりもBPMは遅く、時間帯ではノイズ、インダストリアル、局地的なブームからムーブメントになっているスローハウスまでこのフロアで展開します！
システムもZIPANG 初年度より担当してくれているnice sound がTW audioをインストールしてサウンドデザイン、演出にはVJ で idealsolution が面白い形の崖？ 日本離れしたw 地層が露わになったロックマウンテン調な場所があるんですけど、そこに映像をブチかまします。間違いなくタイムトリップすることでしょう。
デコレーションにはMIRROR BOWLER、 FORIE、密林東京が入っていて、彼らのアートがどう絡まり合う空間になるかも楽しみだし、このフロアにはZIPANG ART Producerの〼meL-Hen主導でアートエリアも作られます！アートもZIPANGの押しの1つなんで是非、目からも楽しんでいただけたら！
肝心な“音”ですねー。タイムテーブル順に聴きどころを！
OPEN（16:00~）はZIPANGのDJで実力派のYukaremixが気持ちいいchilloutで作っていきます。毎年プレーしてもらってますが、いいんですよー、気持ちいい。
次の空中水泳（17:30~）は面白い選曲をするアーティストで、バックボーンはHIPHOPなんでgrooveの作り方がユニークで聞いてて面白いです！
南蛮渡来（19:00~）は、去年のFestival de FRUEで僕自身がガン踊りw してオーガナイザーのアニに紹介してもらいブッキングしたアーティストです。トライバルかつ独特のダンスグルーブが素晴らしい！世代も僕らよりちょい若い世代のアーティストで今後の活動も楽しみなアーティストですね。
初登場のAKIRAM EM（20:30~）も現場で言わされたアーティストですね。彼のインダストリアルな世界観でのダンスgrooveが唯一無二な感じで好きですねー。
AKIRAM EMからノイズ、インダストリアルな時間帯に突入で、初年度から出演してもらってるKOBA（22:00~）、Medical（22:30~）が今年もこの時間帯に登場します。密かに運営陣にもファンが多いwこの二人の時間はノイズを含んだ凄い音が鳴り響くのでw 映像とのリンクにも期待です！
今年初登場でDOMMUNEでも最高のライブを披露してくれたSaskiatokyo（01:00~）のライブもテクノロジー音満載な感じがいい感じです、踊れるグルーブを作ってくるのでダンスできるテクノ音好きの方にもオススメですね。
Mamazu（02:00~）から、トライバルな雰囲気のスローハウスな時間に入っていきます、Mamazuも実力派で現場で聞いた際にどこで曲買ってんのw ってくらい個性的でいい感じの選曲でした。
Shhhhh（03:30~）は、もー昔から大ファンですw スローハウスの伝道師と言っても過言じゃない！ センスがとにかくいい。。野外で聴きたいアーティスト。
GONNO（05:00~）をこのフロアでブッキングできたことは凄い個人的には面白いと思ってます。テクノのアプローチとは 違う、BIOTOP FLOORに合わせたGONNOのプレースタイルに注目してます。
ラストに向けて、フリースタイルを象徴するアーティストが登場するこの時間帯にはALTZ（06:30~）、SEI（08:00~）が登場してユニークかつエッジの効いた変態な時間を演出w 凄いですからねー、この2人の自由度はw と、ユニークな構成で作られたBIOTOP FLOOR。ご期待ください！
次は、場所移動して完全リニューアルを果たしたHIGHLIFE FLOORへどうぞ！ 石田く〜〜ん！
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