日時:2020年8月8〜10日(土〜月)
会場:REWILD MUSIC FES CAMP(勝浦、千葉)
独自のスタンスで突き進むテクノ界の異端児 Liquid Drop Groove(LDG)が4周年を迎える。毎回楽しみなAnniversaryだが、今回はなんと3DyasのOpen Airだ。Katharsis Recordingsとの共同開催となる。
会場は6月にオープンしたばかりのREWILD MUSIC FES CAMP。千葉県勝浦市とはいえ海からは多少離れるが(車で10分ほど)、全面芝生の広大なフリーサイトでソーシャルディスタンスを保ったテント設営を行なえる。音楽やフェスに特化したキャンプ場で、テント用具などを持参せずとも気軽にキャンプを楽しめる「手ぶらレンタルプラン」なども用意されている。都内から車で90分ほどとアクセスもよい。
■高速道路で90分 (アクアライン経由〜市原鶴舞ICから国道297号線を40分)
※駐車場チケットは150枚限定
■電車とタクシーで105分(東京駅から特急わかしお勝浦行で90分。自由席は3,340円。普通列車の場合は2時間。勝浦駅からタクシー15分)
ラインナップは時節柄海外アーティストの招聘はないものの、国内アーティストはLDGらしい鉄壁のメンツだ。昨年沖縄で開催されたAgaitida 2019にも出演していたDJ YAZI、SHHHHH、YUTA、DJ. Gなどに加え、Wata IgarashiやProwlerのレーベルオーナーであるKEIHINもリストされている。そしてRee.KとLicaxxxが同じパーティーでプレイするというのも非常に楽しみだ。さらに!もちろん我らがMARIA.ちゃんも登場! リアル天使ちゃんを拝める絶好のチャンス!!
≪Open Air Stage: Oscillator≫
Wata Igarashi
Takaaki Itoh
Ree.K
DJ YAZI
KEIHIN
SHHHHH
YUTA
AKIRAM EN
Licaxxx
Masafumi Take
Kannabi
DJ. G
SAKUMA
Torei
Nari & Kotsu (CYK)
MARIA.
and more
Indoor Stageも充実している。山頂瞑想茶屋とO-Maのライブセット、Dani SavantやTsutomuなどのAgaitida組も頼もしい。
≪Indoor Stage: Resonance≫
山頂瞑想茶屋 -Live
O-Ma -Live
Dani Savant
SAKI
Tsutomu
Qmico
CONC. (YELLOWUHURU, adak7, olevv )
SACRA
Cinnskycruser
Dsk
Yo Nishijima
and more
350人限定のパーティーだが前売りチケットの1st advanceは発売後すぐに完売。現在2nd advanceを販売中だ。一部チケットシステムに不具合があったようで、新たなチケット販売会社も追加された。いづれにしても早急にチケットを手に入れておきたい。
≪チケット販売≫
■RA
今回の3Daysがはじまる8月8日は1988年の伝説的なイベント「いのちの祭り(通称:ハチハチ)」が開催されたのと同じ日付だ。掲げるテーマは“Techno Hippies”。2020年の新たなハチハチ伝説の体験者となれ。
広大な芝生ダンスフロアの上でをテクノアーティストを堪能できる3日間
東京拠点の2つのテクノレーベル&コレクティブLiquid Drop Groove(略LDG)とKatharsisがタッグを組み、8月の3連休に3DAYSオープンエアーパーティを開催する。会場は都内から90分というアクセスの良さと、33,000平米もの広大な天然芝を誇る千葉県勝浦市のRewild Music Fes Campにて開催する。
テーマは”Techno Hippies”となっており、困難な日々が続くコロナ禍の中でも、安全な距離を保ちながら人々が音楽で一体になり自然へと回帰することをコンセプトとしている。都内の主要クラブや八丈島や沖縄で野外レイヴを大成功させてきたLDGの4周年パーティとなる。ラインナップには、すでにWata Igarashi、Takaaki Itoh、Ree.K、DJ YAZI、KEIHINなど日本を代表するテクノアーティストが決定している他、Licaxxx、Torei、Nari & Kotsuなどジャンルの垣根を超えて東京を中心に活躍している計27組のDJ陣が発表されている。今後、数組のラインナップ追加発表も予定している。
野外パーティの肝となるメインスピーカーには、Rainbow Disco Clubや海外のビッグフェスでも利用されているd&b audiotechnikをインストールし、サウンドデザインはMMUが手掛ける。また、野外パーティにおいて重要な要素となる空間デザインにはKanoya ProjectとR領域が携わり、ここでしか見れない新型特設ステージとダンスフロアへの日除けを提供するなど、細部までこだわり抜く野外パーティのプロ集団が集結する。
チケットは計350枚限定となり、広大な会場と相まってソーシャルディスタンスの実現したクリーンな野外パーティ目指す。また、会場内ではキャンプファイア、テントサウナやプールといった大人も子供も楽しめる屋外アクティビティも充実。早割チケットは50枚限定となっており、本日7/14からResident Advisorにて発売を開始した。
思わず裸足で走り出したくなるような芝生のダンスフロアの上で、音楽、自然、そして人々が一体となる3日間を千葉勝浦市で堪能して欲しい。
Open-air techno festival over 3-days
Two Tokyo-based techno labels and collectives, Liquid Drop Groove (LDG) and Katharsis, have teamed up for 3-days open-air party over long weekend of August in 2020. The event will be held at Rewild Fes Camp in Katsuura City, Chiba Prefecture, which opened in June this year. It has 33,000 square meters of natural grass and drive time is approx. 90 minutes from Tokyo.
A group of ‘rave professionals’ have been gathered to create the space of art throughout the event. The lineup will feature Japan’s leading techno DJs, including Wata Igarashi, Takaaki Itoh, Ree.K, DJ YAZI, and KEHIN. We also have invited young local talents such as Licaxxx, Torei, and Nari & Kotsu who have been active across various genres in the core of Tokyo scene. For spatial design, Kanoya Project and R type L will participate to project a work which can be displayed for the event only. And, MMU will work on sound space.
Tickets will be limited to 350 people to protect ‘social distance’, coupled with the vast venue. There is also campfire area, tent sauna area and swimming pool for adults and children to enjoy. Early bird tickets are now on sale at Resident Advisor.
Please indulge yourself in magical moments of music, art, nature and human that will be all together for celebration of early summer holidays.