【オーガナイザーKojiroが語るRe:birth 2019】
Re:birth 2019 Full Line Up
2度目の幻となったRe:birth 2018
当初は2018年もRe:birthを、時期を5月から9月に移して開催するつもりでした。しかし会場である鋸山採石場跡地がオークションに出され、新しく所有者になった町役場との交渉などにも時間がかかってしまい、最終的に開催を断念しました。楽しみにしてくれていた人たちには申し訳なく思っています。
しかし町側も、今後あの場所をイベント会場として利用していきたいという思いがあるようで、今回また開催させてくれることになりました。
2019はコンパクトに再生-Re:birth
まだ危険な箇所も多いため、なかなか簡単にはできないのですが、今回は会場をコンパクトにまとめて開催します。 ここの会場は高低差もあり、異世界のような独特の景観が特徴ですが、どこにテントを張るかで景色も動線も変わってくるので、当日まで下の地図を見ながら、その辺りも想像しつつ楽しんでもらいたいです。
GOA GILの26時間セットでスタート
ステージは全部で3つ。1番大きい1st Stageでは、初日からGoa Gil 26時間! Goa Gil は言わずと知れたサイケデリック伝道師、DATを使った超ロングプレイのイニシエーションで有名です。実は2018年もGoa Gilを呼んでRe:birthを開催しようと思っていたので、今回1年越しで実現することになります。
Re:birthは僕とWAONのシンヤくんとDanaの3人が中心となってオーガナイズしているんですが、Goa GilはDanaの実の親父さんなんで、当日のDanaの挙動なんかも密かに楽しみですね。で、Goa Gilの後、2日目の夜からラストまではTechnoシーンのイチ押しのDJたちがこの1st Stageに登場します。
2nd Stageは、初日に都内近郊のTechno/Houseシーンを牽引する現行世代のDJたちがプレイし、夜中のピークタイムにはTobias.のロングセットもやります!そして2日目は、TechnoからPsy Prog Dark Tranceまでたっぷりと堪能できる流れになっています。
3rd StageはAmbientからDrone、Noise、Experimental techno、Slow House、Psydub、Bass musicなど、3日間を通してさまざまな音楽が展開されます。Re:birthのコンセプトの1つとして、ジャンルにこだわらずにいろいろなGood Musicを楽しんでもらいたいということがあるので、この3rd Stageにも注目して欲しいですね。
最新のサウンドで3日間の壮大なストーリーを
サウンドシステムにはFunktion-OneやTW-Audioなどをインストールし、最新スペックのサウンドをお届けします!!
ARTもR領域による新型ステージに挑戦!フロアにはタープやシェードを用意しているので、多少の天候の変化があってもある程度快適に楽しんでもらえると思います。ライブペインターやパフォーマーも気合が入っているので楽しみです。
ハードコアな採石場跡地ですが、また皆さんと奇跡的なパーティを体感したいです。国内外選りすぐりのDJ、アーティストたちによる壮大な3日間のストーリーをお楽しみに!
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