ラム・ダスとは?–『ビー・ヒア・ナウ』と60年代対抗文化・ニューエイジ運動への足跡‐‐

ラム・ダス著「覚醒への糧」
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日時:2017年6月23日19:00~22:00
会場:気流舎(下北沢、東京)
参加費:投げ銭 + 1ドリンクオーダー

先月日本語版発売となったラム・ダスの著書『覚醒への糧(サンガ出版)』。ラム・ダスと言えば同じハーバード大学の教授であったティモシー・リアリーとともに60年代対抗文化のアイコンとされてきた。『ビー・ヒア・ナウ』は当時の社会や個人に多大な影響を与えただけでなく、その後現在に至るまであらゆる場所でその影響を見い出すことができる。実際、今でもバイブルとして特別な思い入れをもっている人たちがたくさんいる。

『覚醒への糧』の翻訳者である大島陽子さんとそのパートナーの片山邦雄さんとは個人的にも仲良くしてもらっていて、もう何年も前にこの『覚醒への糧』の翻訳原稿をもとに読書会を開いてもらっていた。その後3・11が起こり、国内にも海外にもいろいろな変化があったが、あの時の原稿がこうして本として出版され、全文を読めるようになったのは嬉しい限りだ。

出版おめでとうございます! 翻訳作業お疲れ様でした!

本書へのAmazonのリンクを貼っておくが、もちろん気流舎でも販売されている。イベント参加者で未読の方は是非とも気流舎で購入して欲しい。

ちなみに気流舎の運営メンバーのひとりであり、(多分)このイベントの企画者でもあるハーポ部長は6月28日からアマゾンへと旅立つらしい。道中の無事を祈る。よい旅を!

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